2023年7月25日放送のマツコの知らない世界で「沖縄離島」が特集されました。
青い海と晴れ渡る空、波音
沖縄はいつでも憧れの旅行先ですよね。
本島はもちろん離島もとても魅力的。
沖縄の有人島は38もあるそうです。
他県から飛行機で直接行ける1次離島
1次離島から船などで移動する2次離島
2次離島から更に移動する3次離島まであり
好みによっていろんな沖縄が楽しめます。
離島度合い別に番組の内容を紹介します。
1次離島｜最初に離島を訪れるなら、まずはここ！
石垣島や宮古島があります。
離島とはいえ開発が進み
複合商業施設などがあって利便性が高く
特に小さな子どもがいる場合は
移動の手間やトラブルのことも考えると
1次離島が安心ですね。
宿泊｜石垣島｜フサキビーチリゾート
青い海と空を思いっきり味わいながら
プールや大浴場でゆったり過ごしたいなら
絶対ここがおすすめです。
レストランやカフェ、バーもたくさんあり
何日いても飽きません。
ミキハウス子育て総研の
ウェルカムベビー認定ルームや
プロが子どもを預かってくれる
ベビー・キッズルーム
子ども専用アクティビティに加え
ウォータースライダーやプールもあり
子連れにはピッタリのお宿です。
宿泊｜宮古島｜シーウッドホテル
果てしなく続く長い階段に沿って
ゆったりと幅を持って作られたヴィラ。
プライベート感満載で寛げます。
実は宮古島から車で渡れる来間島にあり
空港からの送迎サービスもあります。
暮らすように滞在というコンセプトのもと
レストランやプール、アクティビティが充実
ホテルだけでも大満足のステイを楽しめます。
宿泊｜宮古島｜ヒルトン沖縄宮古島リゾート
2023年6月にオープンした新施設。
全室プライベートバルコニーがあり、
宮古ブルーの海を一望できます。
プールも充実していて
ファミリーやキッズ専用の場所もあり
子連れでも安心して楽しむことができます。
宿泊｜宮古島｜ローズウッドホテルズ＆リゾーツ（オープン予定）
世界最高級のラグジュアリーホテルが
2024年に日本初オープンするそうです。
まだほとんど情報はないですが、楽しみですね。
宿泊｜宮古島｜シギラベイサイドリゾート アラマンダ
全室スイートルームのリゾートホテルです。
5つの棟がありそれぞれ特色があるのですがおすすめはプールヴィララグーンスイート。
ラグーンにはウミガメが住んでいて
ヴィラの窓やテラスから優雅に泳ぐ姿を
眺めることができ、子どもが大喜びです。
お部屋にはプライベートプールと
優雅なデイベッドがあり
ゆったりと過ごすこともできます。
専用のラウンジがあったり
予約不要のウミガメ餌やり体験などがあって
ファミリーで行くのにぴったりです。
観光｜石垣島｜730COURT
1972年の沖縄返還後、
当時右側通行だった沖縄県内の通行を
本土と同じ左側通行に戻した記念日が
1978年7月30日。
その記念碑が設けられた日本最西端交差点の
目の前に建つ複合商業施設が730 COURT。
離島とは思えないような
ショップやサービスが充実しています。
観光｜宮古島｜与那覇前浜ビーチ
日本のベストビーチトップ10で
1位になったこともある美しいビーチです。
目前には来間島と石垣島をつなぐ来間大橋。
海水浴も楽しむことができます。
2次離島｜もう少しだけ離島感を味わいたい方に
飛行機の直行便がある1次離島から
船などを乗り継いでいく2次離島。
ツアープランに入ることは少ないけれど
1次にはない自然豊かな絶景が魅力です。
世界有数の珊瑚礁域で
ザトウクジラの繁殖地である「座間味島」や
絶景の夕日と海底遺跡を探索できる
「与那国島」なども有名ですが
おすすめとして紹介されていたのは・・・？
波照間島｜日本最南端の有人島
石垣島から高速船で約1時間
東京ドーム約272個分の広さなのに
人口500人以下の島です。
信じられないくらい青く美しい海はもちろん
星空がとにかく絶景で
日本で一番星が見える島とも言われます。
緯度が低いため本州から見えない南十字星や
流星群なら流れ星も1分に1回は見られ
天然のプラネタリウムを楽しめます。
南大東島｜ビーチがない島
本島から東に約360キロ（飛行機と船）で
沖縄では6番目に面積の大きい島。
人口1257人。
船の場合、週に1〜2便のフェリーで
約15時間かけて行きます。
（大人：片道5790円「だいとう」）
島全体が断崖絶壁で船が直接着岸できず
船からクレーンで運ばれて上陸します！
周囲にビーチがないため
岩礁をくり抜いて作られた
「海軍棒プール」があるのも
他の島にはない特殊さで必見です。
そして何より１番の絶景は
サトウキビ畑の真ん中にある
鍾乳洞「星野洞」
東洋一の美しさと言われるほど
とにかく美しくて神秘的です。
南大東島は珊瑚が隆起してできているので
星野洞を含めて約120個の鍾乳洞があり
秋葉地底湖なども有名です。
2次離島のオススメ絶景1｜究極のプライベートビーチ
石垣島の川平湾が絶景ビーチとして有名で
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン3つ星ですが
それにも負けない絶景が阿嘉島のビーチです。
沖縄の西の慶良間諸島にあり
那覇市内の泊港からフェリーで90分（高速船なら60分）
フェリーざまみは1日1便のみの運行（7、8月）ですが
透明度が高く世界最高峰の美しさと言われる
慶良間ブルーの海、人生で一度は見てみたいですね。
阿嘉島の中でも港から徒歩20分の
北浜（にしばま）ビーチがとにかく絶景で
あまり観光客が多くないので
ビーチを独占できるのも魅力です。
映画「マリリンに会いたい」の舞台でもあり
自然も多い阿嘉島では
道端では天然記念物ケラマジカに会えるかも？！
2次離島のオススメ絶景2｜サイクリング絶景
島がハートの形をしている黒島は
サイクリング好きに絶対おすすめ。
島のほとんどが牧草地で
人口の15倍以上（約3,000頭）の牛がいます。
晴わたる青空、青々と生い茂る草原を見ながら
自転車で爽快に走り抜けてみませんか？
遠浅の海に船を停泊させるために長くなった
伊古桟橋（全長354m）も自転車で走行OK
まるで海の上を走っているかのような解放感が味わえ
運が良ければ間近にウミガメを見られます。
黒島で宿泊するなら「まいすく家」
築100年の古民家に宿泊できて値段もリーズナブル。
宿泊者限定で有料の三線演奏もあります。
そして独自の進化を遂げた沖縄そばも。
そばCafe うんどうやの黒島産アーサーそばは
珍しい生アオサを使用しています。
ふわふわした口当たりの
おぼろ状のゆし豆腐がトッピングされ
豚骨・鶏ガラ・和風だしのすっきりしたスープが
身体に染み渡る美味しさです。
普通の沖縄そばよりもさっぱりしているので
ピパーツ（島コショウ）をかけると
さらに美味しく味わえます。
3次離島｜行くまでの道中も楽しい！
簡単にはいけない特別感と
不便さを逆に楽しめるのが3次離島です。
慶留間島、由布島、奥武島、
嘉弥真島、水納島、オーハ島、野甫島があります。
嘉弥真島
石垣島から高速線30分で小浜島へ
そこから船で渡る嘉弥真島は通称ウサギの島。
約450匹の野生ウサギが生息しています。
由布島
乗り物好きにはたまらない
移動に移動を重ねてやっと辿り着けるのが由布島です。
飛行機で新石垣空港へ行き、
そこからバスに約30分乗りユーグレナ石垣港離島ターミナルへ。
ほとんどが早朝6時半から営業している食堂やお店で
ターミナルを十分楽しんだら高速船で約40分かけて西表島へ。
世界自然遺産の西表島は
キャニオニングなど自然を使ったアクティビティが豊富。
イリオモテヤマネコも有名ですね。
その西表島にある大原港からバスで山道を約30分。
目の前に広がる海を越えた先に見えるのが由布島です。
移動手段は水牛車。
島全体が植物園となっているので
その入園料込みの乗車賃2,000円を支払い
約15分かけ浅瀬の海を渡ります。
道中は三線の弾き語りで雰囲気抜群です。
亜熱帯の色とりどりの植物が1年中楽しめ
マングローブの散策路もある植物園。
小浜島が見える美しい浜はマンタの通り道で
ダイビングスポットとしても有名です。
我が家の定宿
沖縄らしい自然やゆったり感を楽しむなら離島
ビーチや青空を楽しみつつ
タウンステイも楽しみたい方は本島がオススメです。
我が家は自然やゆったり感を楽しみたい派ですが
このホテルに出会ってからは
ここに行きたくて本島にばかり行っています。
よかったら見てみてください。
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